デスクワークの人、事務方の仕事の人が1日のうちで一番長い時間手にしているもの。パソコンのマウスではないでしょうか。

近年、依存症が騒がれるスマートフォンよりも長時間手にしているマウス。だからこそ持ち方次第で肩こりの大きな原因に。マウスを持つ姿勢を改善して肩をラクにしてあげましょう。

肩こりの原因となるマウスの使い方

慢性肩こりの私自信がそうだったのですが、マウスをかなり前方で操作していました。会社のデスクワークではデスクトップのPCを使用しているのですが、液晶ディスプレイの方まで手を伸ばしてマウスを操作していたのです。コレは肩こりに良くありません。

マウスの位置が前すぎる

私のようにマウスを前方で操作すると、マウスを操作する方の片側の肩だけが前に出てしまいます。マウスが前に位置していればいるほど、手、肩から上半身が前に引っ張られて猫背姿勢の原因に。

肘や手首を浮かせた状態でマウスを操作する

腕から肩にかけて力が入り、緊張した状態が続いている状態。腕・肩に疲労が残りますし、肩こりにもよくありません。

肩こりしにくいマウスの使い方

マウスは手が伸び切るような前方では操作せず、できるだけ手前に。マウスを操作していて、マウスを手前に引いた状態で肘が90度になる程度の感じで、手前でのマウス操作を意識してみましょう。

腕を伸ばさないでマウス操作をすることで、自然と手首・肘は浮かずにリラックスした状態でマウス操作ができるようになります。

デスクはスッキリ広く使えるようにしておく

デスク周りに書類や文房具が散らばっている状態では、マウス操作できる範囲や体勢に制限がかかってしまいます。その結果、無理な体勢で長時間パソコン操作をして肩こりが悪化・・・

なんてことにならないように、パソコン操作をするデスクの上は常にキレイに整理を。スペースを広くゆったりと使えることで、動きに制限をかけずに自由にリラックスした体勢を選ぶことができます。

整理も肩こり解消の手段の一つ、ということですね。

無意識にマウスを前で操作してしまう人

机もキレイでスペースがあるのに、無理な体勢でマウス操作をしてしまう人はマウスパッドをデスク上に固定して使用してみてはいかがでしょう?

最近のマウスはマウスパッドを使用しなくても操作できますが、「この範囲でマウスを操作する」という姿勢維持のクセ付けのためにマウスパッドを利用することができます。

姿勢が崩れないマウス操作位置に、両面テープでマウスパッドを固定しておけば無意識の姿勢の乱れを防ぐことができますね。

肩こりに悪影響するマウス

マウス選びは結構重要。仕事で使用するなら、1日8時間以上は握っているものですから、肩こりにデメリットがあるマウスは選ばないように気を付けたいですね。

コードが短すぎるマウス

リラックスした状態で操作できる範囲までコードが伸びないマウスは避けましょう。無理な体勢でしか作業ができないのはのは健康上も精神衛生上もデメリットです。

マウス自体が小さすぎる

小型で持ち運びには便利だが、肩こりを気にする人が長時間使用するマウスとしてはオススメできません。小さすぎるマウスはお寿司をつまむように手をすぼめてせざるを得ないので、リラックスした状態では操作しにくいです。

手首や肘も浮きやすいですし、そうなれば肩こりにも影響するでしょう。

肩こりに影響しにくいマウス

手のひらをすぼめたりせずに、ふわっと手を乗せた感覚で操作ができるマウス。意識的にマウスを掴もうとする力が強いほど筋肉が緊張し、リラックスとは逆の状態に陥ってしまいます。

また、可動範囲を制限されないワイヤレスマウスもオススメ。肩こりに影響しない作業位置を、自由に使うことができます。